真鶴町・真鶴半島の先端にある景勝地・三ツ石で、44年ぶりにしめ縄の掛け替え
てなことで、劣化していたためみたいで、昨日18日に作業が完了したみたいですぞ。お疲れさまでーす!でで、三ツ石では、高さ約14メートルの岩と岩の間(約34メートル)にワイヤ入りの縄が渡され、縄製の「紙垂(しで)」が8つ垂らされてるってことで、新たな紙垂(しで)は長さ約6.4メートルの縄を4本一束とし、8束をワイヤ入りの縄に結び付けたってことなんですけど、なーんかずいぶん危ない感じの作業でしたな。ででで、作家坪内逍遥大巨匠が「初日の出 なぜ三ツ石に 注連(しめ)はらぬ」と詠んだことをきっかけに昭和初期に張られたとされ、1977年に掛け替えられていたそうで、まずは初日の出に間に合い、きれいになった三ツ石で年明けを迎えられますな。
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