画集「クレヨンで描きませんか」は、オールカラーで96ページ
で、40年以上にわたってクレヨン画を描き続ける横浜市都筑区の小島八重子巨匠が画集を自主制作したってことみたいで、自宅の庭に咲いたピンクのバラや暮らしていた街の風景のほか、20代で体験した東京大空襲、疎開先の山形での記憶などをたどって描いた計約60点が掲載されてんだと。でで、この画集では掲載した作品を例にクレヨン画の魅力や描き方のこつも紹介してるってことで、クレヨンを重ね塗りして、色合いの微妙な変化や陰影、対象物の立体感を出す方法や、クレヨンで表現された独特の厚みをスプーンなどで削って模様を付けるテクニックなどを伝えてんだと。ででで、お子ちゃまが使う画材というクレヨンのイメージなんですけど、どうやら奥深そうですぞ!
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