彫刻家、澄川喜一巨匠の大規模な個展「澄川喜一 そりとむくり」 in 横浜市西区の横浜美術館
で、澄川巨匠、戦後日本の抽象彫刻をリードし、東京スカイツリーのデザイン監修を務めたんだと。でで、この展、60年を超える創作活動の初期から現在までを約100点の作品や資料によって紹介しているってことで、木材に自然に発生する曲線の「そり」と「むくり」を生かした「そりのあるかたち」シリーズにライフワークとして取り組んできて、シンプルな造形美が魅力の彫刻作品に取り組んだ成果が見られるようですぞ。ででで、巨匠、野外彫刻や橋のデザインといった公共空間の造形にも積極的に関わっており、横浜公園(横浜市中区)にあるブラントン記念像や帷子川に架かる「万里橋」など、県内には数多くの作品があるんだと。いやはや、やっぱり木のぬくもりには「ウッド」りしますなあ。
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