金属活字の誕生と横浜での普及の歴史をテーマにした「金属活字と明治の横浜」展 in 横浜開港資料館
で、印刷された活字見本や木製活字など約150点が展示されてんみたいで、木版印刷に代わる存在になり、日本の近代化も支えた活版印刷の歴史を知ることができるってことですぞ。ふむふむ。でで、金属活字はギャンブルさーんが1869年に長崎で技術を教えてくれたそうで、翌年には横浜に伝わってたってことなんで、ずいぶん早いですなあ、それに伴い、印刷技術の主流は一枚板を彫って版を作る製版から活版に変化したってことで、文字の小型化や大量印刷が可能になり、新聞などの印刷物で情報を多くのみなさーんに伝えることができたことから、日本の近代化にも寄与したんだと。なるほどーぉ!ででで、どうやら当時の活字業者が作った活字見本帳は多くが処分されていて、現存するものは少ないってことみたいなんですけど、今回、活字書体史研究家の小宮山博史巨匠のコレクションが中心ってことで、活字で祈りの言葉を記したキリスト教の印刷物や、鉛製の活字、日本に金属活字の技術を伝えた米国人印刷技師ウィリアム・ギャンブルさーんの国内初公開という写真などが並んでんだと。ありがたいことですぞ!
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