池子米軍住宅建設に伴って発掘調査が行われた逗子市の「池子遺跡」についての研究内容を紹介するシンポジウム in 逗子文化プラザ市民交流センター
で、約2千年前の弥生時代の人々がどのような食生活を送っていたかがテーマってことで、人骨や穀物の種などから分析した成果が明らかにされたみたいですぞ!でで、池子遺跡は京急線神武寺駅前の山側に広がってて、発掘調査は1989~94年度まで行われ、水分の多い低湿地の遺跡のため、木や骨、種など多様な遺物が良好な状態で残っていたのを確認し、2年ほど前から、それら遺物の調査と分析を重ねてきたってことですな。 ででで、出土した人骨から抽出したタンパク質の分析結果によりますと、当時の食生活を推察すると、どうやらイネを中心とする農作物と水産物を食べ、アワやキビといった雑穀はあまり食べていなかったようで、また、海が近いんですけど、漁業に専従して海産物をあまり多く取っていた人々ではなかったようですぞ。おかずは何を食べていたんだろう?
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