架け替え工事をしている小田原城址公園内の木橋「住吉橋」の解体部材の見学会
で、橋の構造や伝統技術について工事に携わる棟梁(とうりょう)さーんが解説してくれたみたいなんですけど、チェリーさんのご主人の飲み仲間の棟梁さーんではないようですな。でで、アーチ状に反るなど伝統的な木橋の特徴を持つ住吉橋さーんなんですけど、江戸時代に存在したとされ、小田原市さーんが発掘調査の結果や絵図などを基に復元し、1990年3月に完成したそうで、27年がたち劣化や損傷が激しくなったことから、ことし5月10日から通行止めにし、工事を実施し、来年3月の完了を目指しているんだって。ででで、 木造伝統建築で一番大事なのは数百年前の棟梁の考えを次の人につなぐことってことみたいで、いやはや「木」の遠く、いやいや「気」の遠くなる話ですなあ。
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