横浜市内で最古とされる横浜英和学院のステンドグラスの作者は日本人作家の木内真太郎巨匠でーす!
てなことで、これまで米国製とされていたようなんですけど、新たに見つかったデザイン原画などから断定したそうですぞ。とにもかくにも107年も地震や空襲を乗り越えてきたそうで、ようやく作者が判明したんだと。まあ、よかったですな。で、突き止めたのは、木内巨匠を研究する名古屋造形大学の元非常勤講師、金田美世巨匠ってことで、ステンドグラスは1908年、この校の旧マカスリン礼拝堂建設時に全10面で作られ、約50年前の建て替えの際、8面分は残されたようなんですけど、2面分は所在不明となっちゃってたんだと。が、1990年に現在の礼拝堂の地下室などから傷んだ状態で発見され、本館新設を機に修復され、2013年に再び10面がそろったんだって。でで、この木内巨匠は、とにもかくにも近代の代表的な作家とされ、銀行や公会堂などへ作品を残してんだって。まあ、とにもかくにも一件落着!
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