約100年前に造られた小水力発電所を市民の手で復元させようという取り組み in 小田原市内の山林
で、発電所跡があるのは小田原駅の西約3キロにある山林ってことで、スギやヒノキなどの林に、水路として整えられた石組みなどが残ってんだと。でで、1917年ごろに完成したと伝えられ、約2キロ離れた坊所川上流から水を引き、急角度な山の斜面を落下させ、ドイツ製の水車式タービンを回して発電していたそうで、出力は117キロワット時で、発電した電気は自宅や製材所で使ったり、近くの紡績工場に売ったりしていたんだと。ででで、発電所のタービンや電線、鉄管などは何者かに持ち出されてしまっちゃってんそうなんですけど、当時の設計図などは残されてんだって。よってもって、今後、どうなるのかなあ?
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