弥次さん、喜多さんも食べた川崎宿名物「奈良茶飯」
でもって、川崎市内の和菓子店「川崎屋東照」さーんが、江戸時代の人気食だった奈良茶飯を現代風にアレンジした新商品「奈良茶飯風おこわ」を販売開始したんだと。で、奈良茶飯っていうのは米に勝栗(かちぐり)、大豆、小豆、アワなどをお茶の煎じ汁で炊いた炊き込みご飯で、奈良県・東大寺などで食べられていたのが始まりとされ、その名が付いたってことみたいで、川崎宿の奈良茶飯は「万年屋」という江戸時代に宿などで売られ、「江戸名所図会」にも紹介されるなど有名だったんだと。ふーん?でで、この奈良茶飯風おこわは1折り520円で、注文は3日前までに10折り以上から。直接、川崎屋東照さーんへとなんだって。おいしいのかなあ?
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