柳家小満ん師匠、出身地の横浜で隔月につとめてきた独演会が100回を迎える!
で、師匠、1942年、横浜・上大岡生まれで、市立金沢高校卒後、東京農工大を中退し、1961年、あの名人、桂文楽に入門し、その後、あの人間国宝、柳家小さん門下に移り、なーんとも、NHK新人演芸コンクールで最優秀賞に輝き、1975年に真打ち昇進で3代目小満ん襲名したってことですから、噺家界の「エリート」ですな。 でで、横浜での独演会は1994年からってことで、横浜の会では同じネタを二度かけず、毎回3席なんで、してみると、やがて300演目をこなすことになんだと。お見事!でもって、100回記念の独演会、演目「お直し」をやるみたいですけど、こりゃ、これまた、あの名人、古今亭志ん生師匠の十八番ですな。さーぁ、出囃子の「青(せい)海(がい)波(は)」で、どーんなに楽しませつづけてくれますかな。
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