国の重要無形民俗文化財に指定されている大磯町の火祭り行事「左義長」
夜、大磯町の北浜海岸で行われたそうですな。で、この小正月に行われる左義長、道祖神を祭る「どんど焼き」や「セエトバレエ」とも呼ばれ、江戸時代から伝わってんだと。由緒ありますなあ。で、町民が持ち寄った正月の締め飾りやだるまなどを結わえ付けた10メートル前後の円すい形の塔が全部で9基あって、この円すい形の塔を斎灯(さいと)っていうんだと。でで、午後7時に一斉に火が入れられると、ぱちぱちと音を立てながら煙が上空に舞い上がり、燃える火で団子やもちを焼いて食べ、一年の無病息災を願ったってことですな。まったくもって、健康第一!
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