魚のおいしい料理法や面白い話を満載した「続 魚のあんな話、こんな食べ方」(1890円、恒星社厚生閣)
でもって、著者は、県水産技術センターの主任研究員の臼井一茂さーんってことで、そのセンターで水産物の利用加工を専門に研究してんだと。なーんかおいしそうな仕事ですなあ。で、その傍ら神奈川新聞湘南版で「相模湾 おもしろ話 おもしろ味」を連載してて、これを編集したのが2007年の前作「魚のあんな話、こんな食べ方」で、今回は、前作では紹介し切れなかった魚や、地場の野菜と組み合わせた創作料理なども取り上げてんだと。でで、内容はっていうと、「大衆魚・海草類」、「お祝い・高級魚」、「エビ・カニ類、イカ・タコ類」、「産地の魚」、「貝類・その他」、「季節の魚と野菜で」の6章立てで、料理のカラー写真とともに72種類の魚介類の知られざる生態を解説してんそうですな。まあ、これで全てが暴かれてしまったってことですかな?残念!
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