17年間にわたって川崎市麻生区などの野山を彩る草花を描いてきた植物スケッチ展
川崎市の麻生市民館ギャラリーで始まってんだと。で、描き続けてきたのはっていいますと、「川崎市自然観察の会」の82歳になられます会長さーんの高橋長三郎大巨匠なんだって。でで、その大巨匠、17年前の退職後、植物学とスケッチのセミナーに参加したのを機に、麻生区内など野山でのスケッチを開始し、都市化で変わりゆく風景を見つめながら、そこに息づく草花を約2,500枚描き続けてきたそうですぞ。なーんか哲学っぽくもありますなあ。ででで、今回は、昨年、好評だったスケッチ展の続編みたいなもんで、前回は春の草花がテーマだったことから、夏と秋の草花、たとえば、百合丘」の地名の由来というヤマユリだの、猫じゃらし、アザミなどの草花などなど、ペンと絵筆の2本のみで描いた作品53点を展示してんそうですぞ。まさに「芸術の秋」ですなあ。「しみじみ飲めば、しみじみとーぉーぉ!」、っていうのは「やしろあき」ですな?
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