「怖い話~江戸時代の怪談奇談~」
暑い夏に背筋が凍る怖い話で涼を感じてもらおうっていうんで、横浜市西区の市中央図書館で開かれてんだと。でもって、所蔵の上田秋成の「雨月物語」、井原西鶴の「西鶴織留(おりとめ)」など、江戸時代の怪談を収めた書籍や、幽霊を描いた画集計85冊が展示されてんだって。例えば、書籍では、夫に遊女と駆け落ちされた妻が、夫をたたり殺す「吉備津(きびつ)の釜」などのエピソードを読めたり、画集では、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎や歌川国芳らが描いた、女性の幽霊や妖怪の浮世絵などが見られるそうですぞ。まあ、チェリーさんに言わせれば、日々のニュースの方が、手っ取り早く背筋が凍りますな。
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