江戸時代に描かれた箱根温泉の案内絵巻「七湯の枝折(しおり)」を紹介する企画展 at 箱根町立郷土資料館
この七湯の枝折、江戸幕府のお役人さーんが1811年、病気療養や物見遊山の案内のために描いた、縦約25センチ、横6~8メートルの絵巻ってことで、当時の温泉客のみーんなは、この枝折を参考に温泉めぐりを楽しんでいたそうですな。でもって、全十巻にまとめられた町内七つの温泉場の特徴を知ることができるってことのようで、目次の第一巻に続き、二~八巻で湯本、塔ノ沢、堂ケ島、宮ノ下、底倉(そこくら)、木賀(きが)、芦之湯の温泉場の絵図や歴史、効能などを詳しく紹介してんみたいで、チェリーさんは、なつかっしの「うさぎちゃん」による紹介の方がいいですけど、九、十巻では箱根の名所旧跡や動植物を案内してんだと。ほほーお。
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