インドネシア・バリ島西部で絶滅の危機にひんしている鳥カンムリシロムクの繁殖
このカンムリシロムク、なーんかえらそうな感じがしますけど、1983年に野生の約140羽が確認されたそうなんですけど、乱獲や環境悪化の影響などで個体数が減少し続けてんだと。で、そのカンムリシロムクの繁殖指導に詳しい横浜市繁殖センターさーんなんですけど、2003年からインドネシア林業省と協力し、これまでにセンター内で育てた成鳥70羽を現地に送り、職員も派遣して交配などの繁殖指導に努めてきたんだって。が、放鳥しても自分でえさを取れないなどの理由から成長するのが難しく、これまで繁殖につながった例はなかったってことですけど、ずいぶんやわいですな。がが、現地で誕生したひな3羽が順調に生育していることが初めて確認されたそうですぞ。そりゃぁ、良かったですなあ。チェリーさんとしては、たくましく育ってほしいと願う次第でありまーす!
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