「アカボシゴマダラ」が県内で生息域を広げてんそうですぞ!やっぱタイガース・ファンかなあ?
アカボシゴマダラ、国内ではもともと、奄美諸島にのみ生息してたチョウのよううなんですけど、約10年前から県内で繁殖しているのは、羽根の模様から中国で生息していた亜種みたいなんだって。で、その中国亜種、羽を広げた大きさが約7~8センチで、朝鮮半島や中国、ベトナム北部などに生息してんそうで、、黒の羽根に赤と白の斑点があり、春に発生する雌だけ全体が白っぽくなるのが大きな特徴なんだと。でで、その亜種、2004年に制定された外来生物法で、飼育などの取り扱いに注意を呼び掛ける要注意外来生物に指定されてて、植物防疫法の検疫有害動物として輸入が禁止されてんだと。まあ、とにかく繁殖能力が高いようで、同じ餌を食べる在来種への影響や、異種交配の懸念がああるってことで、・・・、困ったもんですなあ。
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