省エネ型空調システム「クルクール」?
建物の外壁への”打ち水効果”で室内の温度を下げる独自のエコ技術を、住宅関連メーカーの高千穂さーんが開発したんだって。で、この会社、防水性と通気性に優れた外壁材をつくる技術を持ってるってことで、その外壁と雨水とを組み合わせたシステムってことみたいですな。どうやら、地下の貯水タンクにためた雨水を揚水し、専用の散水ノズルで外壁全面に浸透させんそうで、外壁に染み込んだ水は蒸発しますけど、その際に周辺の熱を奪い取る「気化熱作用」が発生し、周辺の気温が下がるっていう、まあ、シンプルといえばシンプルですけど、そーんなにうまくいくんですかなあ?
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