緑茶の新製品「ゆら~り船旅 JAPAN TEA」、強火仕上げの甘いのが「RED」で、ちょっと渋いのが「BLUE」?
開港当初の横浜港で主な輸出品だった緑茶の歴史を知ってもらおうと、1951年創業の日本茶・ノリ販売店「つな川」さーんが、これまた2009年の横浜開港150周年を記念して、当時の製法にならい火入れを強くしたほか、明治期の輸出茶ラベルを採用するなど本格的な緑茶をつくったそうですぞ。で、その昔、全国の産地から横浜に集められた茶葉は、横浜・桜木町の周辺にあった外国商館に併設された「お茶場」に運ばれ、日雇いの女性らが茶葉の火入れをして、1カ月以上もの船旅で品質が落ちないように十分乾燥させたってことで、涙、涙の緑茶なんですなあ。
| 固定リンク
コメント