「戦車闘争」の初の”通史”を、女子大生が卒業論文に!
相模原市民らがベトナム戦争中、在日米陸軍相模総合補給しょうから戦車が搬出されるのを阻止した「戦車闘争」っていうのがあったんだって。で、その通史をまとめたのは、専修大学文学部4年で現代史専攻の栃折敬子さんってことで、初期の闘争を先導した元相模原市議や闘争の中心となった「『ただの市民が戦車を止める』会」のメンバーら計7人に聞き取り調査したり、当時の新聞記事や市民グループの会報も読み込んで、闘争の経緯を丹念にたどったってことですぞ。たまげたもんですなあ。でで、卒論はB5判360ページの大作のようで、「相模原地方自治研究センター」の会報に掲載されてんだと。チェリーさんには、ちと難しそうですな。
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