ベートーベンの交響曲「第九」を、たった一人がピアノで弾く珍しいリサイタル produce by 鵠沼室内楽愛好会
まあ、通常なら100人近いオーケストラ、4人のソリスト、200人を超える大合唱団で演奏する壮大な交響曲を、ピアノ一台で表現するってことで、藤沢駅南口の藤沢リラホールで開かれんだと。で、演奏はっていうと、今注目を集めているピアニストの一人、若林顕さんってことで、1987年に22歳でエリザベート王妃国際コンクール2位に入賞し、世界各地でリサイタルやオーケストラとの共演を重ね、確実な技巧と音楽性で評価が高い方みたいですぞ。でで、第九のピアノ版?そんなのがあったんですなあ、は、19世紀のピアニストで作曲家のフランツ・リストが自分のために編曲したもので、超絶技巧の連続といい、演奏時間は1時間余に及ぶんだって。「リスト」だけに腕っ節が強くないとひきこなせないんですかなあ?
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