湯河原町の初夏の風物詩「湯かけ祭り」
この祭り、万病に効くといわれた湯河原の湯をたるに入れてみこしに担ぎ江戸に献上した際、道中の安全を祈願した儀式にちなんで開催されてんだって。で、湯河原温泉観光協会の主催で24回目ってことで、湯おけを組み上げた5騎のみこしは同町宮上の不動滝から静岡県熱海市の泉公園までの約2キロを練り歩いたんだと。そんでもって、沿道には約千個の湯だるが用意され、おけを手にした見物のみんなはみこしに向けて威勢よく湯を掛けてたそうですぞ。風邪をひかないようにね。後でもめて「水掛け論」になっちゃいますぞ。
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