香りを切り口に古典文学のロマンに浸る講座「香りで読み解く源氏物語」、平安時代の香りってどんなだ!
厚木市文化会館で始まったそうで、この講座、全6回で10月までなんだって。で、講師を務めるのは鎌倉市在住の「香り研究家」として知られる嶋本静子先生ってことですぞ、チェリーさんは知りませんけど。でで、講座では、「源氏物語」の中で香りが表現されたり、ストーリーの大きな役割を果たしたりする場面を選び、朗読を交えて読み解いていくんだと。そうするとほのかに香ってくるのかなあ?初回は「末摘花(すゑつむはな)」巻を取り上げたそうで、嶋本先生が梅の香りが出てくる場面や源氏の心の動きなどを解説した。チェリーさんが思うには、きっと源氏はつばきを飲み込みましたな。そういうことじゃ、ないのかなあ。
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