日本のジャズ喫茶の草分けの横浜・野毛の「ちぐさ」が来年1月末で閉店、寂しいですな!
この「ちぐさ」、1933年に、頑固一徹で知られた名物マスター、故吉田衛(まもる)さんが開店させ、横浜大空襲で焼失したものの、1947年には再開し、秋吉敏子さんや渡辺貞夫さん、日野皓正さんら世界的奏者を送り出してきたんだって。で、マスター亡き後も、お店を切り盛りしてきた妹さんも高齢となり、マンション建設に伴う立ち退きに応じることにしたそうですぞ。何か寂しいですなあ。コーヒー一杯とレコードで73年、縁の下の力持ちの看板が消えちゃうってことですぞ!(叫び)
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