明治のベストセラー小説「食道楽」の作者村井弦斎をたたえる祭り
今年で7回目らしいんですけど、平塚市八重咲町の今や公園となっている弦斎さんの屋敷跡で開かれたんだと。明治36(1903)年に出版されたこの「食道楽」、豊富なレシピを紹介し、嫁入り道具の必需品になったそうですな。で、祭り、ゆかりのレシピを再現した弁当やスープなどの屋台が出たり、往時を再現するために、平塚三曲連盟による琴と尺八の合奏の音が響き、釣りが好きだった弦斎さんにちなみヨーヨー釣りの出店があるなど、まあ、まさに祭りですな。「食欲の秋」ですから、たーんと食べましょう!が、チェリーさんのご主人は少し勉強ってことで、「読書の秋」。チェリーさんは「ほしのあき」。なんじゃ、えへへ。
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