旧相模川橋脚が国の史跡指定80周年を迎えたことを記念した講演会「旧相模川橋脚を考える」
茅ケ崎市役所分庁舎のコミュニティーホールで開かれたんだと。ところで旧相模川橋脚、1923年の関東大震災によって水田に突如橋くいが出現した、全国的にも珍しい遺跡ってことで、どうやら鎌倉時代に架けられた橋とされており、1926年に国の指定を受けて以来、約80年間保存されてきたそうなんですけど、一部に腐朽が激しいことから、年から市による保存整備事業が進められているんだと。そんなこんなで、文化庁文化財部記念物課の平沢毅さんが「旧相模川橋脚と文化財保護」、東京大学地震研究所の島崎邦彦さんが関東大震災との関係について、国士舘大学の沢田正昭さんが「保存と活用」についてそれぞれ講演したそうですぞ。まあ、チェリーさんにはよくわかりませんが、とにかくも勉強の秋!
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