ガイドブック「かながわ田んぼの生きものウォッチング」(A5判、31ページ) by 県環境科学センター、希望者には無料ですぞ!
どうやら、多くの魚や底生動物が住む田んぼや用水路は、開発や都市整備により年々減り、ヤリタナゴやドブガイなど県内から姿を消した生物も少なくないんだと。そんでもって、この冊子、茅ケ崎市や寒川町を流れる相模川支流の小出川、小田原市や大井町の酒匂川で行われた調査をもとに、重要な自然環境である身近な水辺について、広く知ってもらおうとまとめられたんだって。魚やは虫類、水生昆虫、野鳥、植物の生態が、美しい細密画のイラスト入りで紹介されてて、県内で絶滅したり、激減している生き物についても取り上げられてんそうですぞ。むむむ、貴重な資料ですな。ちなみに、これにはチェリーさんは載ってませんから、残念!
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