「かまくらの女性史」の第二集
明治、大正、昭和の時代に、鎌倉市内で活躍した女性に焦点をあて、農業、漁業、教育、芸術といった分野に携わった35人を取り上げ、聞き書きを中心に編集したんだって。A5判、約180ページ。画家・小倉遊亀さん、医師・養老静江さん(養老孟司さんの母)といった故人の家族からのお話や、北鎌倉にあった潤光学園でのバレエ風景(1933年)、早見美容学校での実習風景(1954年)、1960年ごろの腰越漁港の様子のほか、小倉さん、養老さん、西田幾多郎・琴夫妻らのスナップもあるらしいですぞ。有名人は絵にもなるんですなあ。
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