「お盆の砂盛り」
「お盆の砂盛り」っていうのは家の門口に砂で塚を作り、キュウリとナスに麻の幹を刺して、それぞれを馬と牛に見立てて飾るもので、先祖や故人の霊が馬や牛の背に乗ってきて、また帰っていくという言い伝えによるもんなんだと。大和市の市郷土民家園で飾られてて、お盆の風習を紹介してんだって。ちなみに、大和市内では、旧盆の8月13日に砂盛りの前で麦わらを燃やし迎え火をたいて精霊を迎え、15日には送り火をたいて精霊を送るという風習らしいですぞ。「あの麦わら帽子はどこへいったんでしょうね」、チェリーさんのご主人!
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