ガラスの美を競う二人展「安井顕太と岩野正美の世界」
横浜市の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、1階特設会場で開かれてんだって。北海道小樽市に工房を構え、24年間ガラス工芸に携わってきた安井顕太さんの作品はつぼなど96点を展示。鮮やかな色のガラスや金ぱくを使い、和食器のような陶器の風合いを作り出してんらしいですぞ。一方、横浜市に住む岩野正美さんは、この安井さんの作ったガラスを用いてライトやキャンドルスタンドをデザイン・製作し、水に浮かんだ淡雪や雪明かりをあたたかい照明で表現してんだと。あまりに見事だからといって、会場でみんなそろっての拍手はダメですぞ。「われんばかりの拍手」はガラスには危険ですからな。
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