箱根ラリック美術館オープン
13,000平方メートルの敷地の南西部にある美術館棟は、ラリックのアトリエに始まり、彼がこだわった動植物などの自然と女性をモチーフとした作品が香水瓶や装飾・宝飾品、さらには建築内装のジャンルまでに及んでて、幅広い作品を見ることができんらしいんですけど、呼び物は、ちと前まで現役だったオリエント急行のサロンカーで、車内では軽い飲食ができるんだって。そんなに「カラス」ばかりにこだわってどうすんだと思ったら、ルネ・ラリックさんっていうのは、フランスのアール・ヌーボー、アール・デコ時代を画した宝飾や「ガラス」工芸の巨匠なんだと。じゃん、じゃん!
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