収蔵庫展「御殿飾りと足柄のひなたち」
南足柄市の郷土資料館で開かれてんらしいんですけど、「桃の節句」に合わせ、地域に残る人形飾りを集めたんだって。「御殿飾り」は、京都御所の紫(し)宸(しん)殿(でん)に見立てた館の中に内裏びなを飾るもので、大正末期から昭和初期に流行したんだと。そのほか、座高約45センチという大きな内裏びなだけを飾った明治期の「親王飾り」から、団地に住む人でも飾れるように高さ50センチほどのガラスケースに、内裏びなや三人官女、五人ばやしなどすべてが収納されているものもあんだって。チェリーさんには、ちと縁遠い行事ですな。それでも、「ひな」があったら行ってみますかな。
| 固定リンク
コメント